初演: 1897年10月23日(11日?)。ワシリー・サファノフ指揮、作曲者自身の独奏による。オデッサにて。
* 余談だが、この楽章の第2主題については、CDの解説によってホルンのメロディだとかピアノ・ソロで提示されるだとかまるで違うことを言っている。また、この楽章はマズルカでもあると言っている解説者もいて、これはけっこうあたっているかも。
* 手もとにあるのはEdition Eulenburg No.1287(ポケット判)だが、ARTE NOVAのライナーノートにはState Music Publishers, Moscow 1963を使ったと書かれている。
| レーベル・型番 | ピアノ | 指揮 | オーケストラ | 演奏時間 | 収録時期 | 楽譜 | 併録 (スクリャービンの曲は作曲者名省略) | 寸評 (再生環境が劣悪なので鵜呑みにしないように) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NAXOS 8.550818 | Konstantin Scherbakov | Igor Golovschin | Moscow Symphony Orchestra | 07:56 08:45 11:11 | 1996/6/ | B | プロメテウス、前奏曲 Op.11-6, 10, 15, 17、Fragilite Op.51-1、葬送行進曲(ピアノソナタ No.1から)(ピアノ曲は全て管弦楽編曲版) | 録音のせいか音が暗い。ピアノは結構独特かも。 |
| Deutsche Grammophon POCG-10164 | アナトール・ウゴルスキ | ピエール・ブーレズ | シカゴ交響楽団 | 07:41 08:38 10:49 | 1996/12/ | A | 法悦の詩、プロメテウス | これが個人的基準。ただし第3楽章の最後の音がやたらにあっさり消えるのは玉にきず。 |
| LONDON F28L-28076 | ヴラディーミル・アシュケナージ | ロリン・マゼール | ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 | 07:41 08:30 11:20 | 1971/4/ | A | プロメテウス | ウゴルスキと甲乙つけがたいが、テンポとオーケストラの音のつけかたは結構違う。特にテンポに関しては「速っ」と感じることが多いので、全体的な演奏時間を考えると遅いところは遅めに速いところは速めの演奏らしい。アシュケナージ指揮盤と間違えないように。同一レーベルなのでなおさら間違いやすい。 |
| Chandos CHAN 9728 | Viktoria Postnikova | Gennady Rozhdestvensky | Residentie Orchestra The Hague | 08:22 10:02 12:22 | 1998/5/25-7 | A | プロメテウス、ピアノと管弦楽のための幻想曲(指揮者による編曲) | 地味ではないが静かめで落ちついた演奏。可もなく不可でもなし。ピアノはやや辛いか? |
| LONDON POCL-1718 | ペーテル・ヤブロンスキー | ヴラディーミル・アシュケナージ | ベルリン・ドイツ交響楽団 | 07:49 08:22 11:28 | 1995/9/27-9 | A | 交響曲 No.2 | アシュケナージ指揮盤なので、独奏盤と間違えないように。ただでさえかなり地味な曲なのに、演奏まで地味。オーケストラはもうちょっと明るくしてほしかった。 |
| LE CHANT DU MOND LDC 288010 | Alexei Golovine | Vladimir Ponkine | "Maly" Moscow Symphoic Orchestra | 07:21 08:35 10:52 | 1990/11/ | A | ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲 N.チェレプニン ピアノ協奏曲 嬰ハ短調 | かなり変わった趣向のCD(併禄のこと)。チェレプニン(息子のアレクサンデルと間違えないように)は単一楽章22分。スクリャービンは、ピアノ(オーケストラも含めて?)の音程が少し高い? 高音が耳につく所があった。 |
| TRITON DMCC-26001 | エレーナ・クズネツォーヴァ | イワン・シュピーレル | ロシア国立交響楽団 | 08:25 09:54 12:37 | 1995/4/ | B | 神聖劇序夜 第1部 | ライナーノートがちょっと手抜き。ピアニストの腕が怪しい。ただ、無理なことはしていないという印象。弦楽器の音はもっと大きいほうが好み。 |
| 都響第526回定期演奏会Aシリーズ(おまけ) | 清水和音 | ガブリエル・フムーラ | 東京都交響楽団 | 28分くらい | 2001/3/24 | A | ヴァインベルク モルダヴィアの主題による狂詩曲 Op.47-1 ドヴォルザーク 交響曲 No.9 | これはもちろんライブ。ライブでの善し悪しの計りかたがいまいちわからないので、評価はしない。ミスはあったが致し方ないだろうし。清水和音って女性だと思っていたくらいだし。後のドヴォルザークのせいか、管楽器のお姉さんが頑張っていた印象がある。ヴァインベルクはバルトークとかシマノフスキみたいな土俗的な曲、としかもう覚えていない。 |
| VOX ALLEGRETTO ACD 8170 | Michael Ponti | Hans Drewanz | Hamburg Symphony Orchestra | 06:57 07:29 10:12 | 1969 or 1970 | A | 法悦の詩、プロメテウス | 超B級ピアニスト(失礼)、ポンティの演奏。速い。が、ピアニストはともかく、オーケストラが心許ない時がある。というか管楽器の音色が好きになれない。 |
| BMG Melodiya 74321 66980 2 | Alexei Nasedkin | Evgeny Svetlanov | USSR Symphony Orchestra | 07:22 08:38 10:50 | 1990 | A/B折衷? | 交響曲 No.2, 3、法悦の詩 | 2枚組なので注意。ピアノがオケに負けている感じ。スヴェトラーノフのファンが買うべき。 |
| boheme CDBMR 908087 | Genrikh Neigauz | Nikolay Golovanov | The Great Symphony Orchestra of the All-Union Radio and Central TV | 06:49 08:02 10:08 | 1946 | B | 管弦楽のための前奏曲「夢」、プロメテウス | 当然モノラル。音質も劣悪。伝説的な名ピアニストによる演奏だが、左手?のアクセントのつけかたとか、ちょっと気になる。かなり速いのも特徴。 |
| ARTE NOVA 74321 54457 2 | Arkady Sevidov | Konstantin Krimets | Russian Philharmonic Orchestra | 08:01 08:31 11:44 | 1996/7/15-7 | B | ピアノソナタ No.1、左手のための2つの小品 Op.9、幻想曲 Op.28 | ウゴルスキにかなりそっくり。多少ウゴルスキより腕力がないのかというところも。第3楽章は丁寧に弾いているという印象。演奏も明るい。 |
Alexander Scriabin
ピアノと管弦楽のための作品
disc-s-t
スクリャービンの芸風
コンチェルト
http://www3.justnet.ne.jp/~nisk/osusume/classic/scriabin/concert.htm
http://www3.alpha-net.ne.jp/users/sergiu/classic/d_review/20000419.html
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